カルチャーショック!

すんごいカルチャーショックを感じた今日。


友達に頼まれてとある論文を探しに
工学部の建築学科の図書室へ。
図書室のある3階に上り廊下づたいにある窓を覗くと
そこには…!


なんじゃこりゃー!!


広い広いお部屋。
たくさんのテーブル。
テーブルの上には模型やら設計図やらぎっしり。
そこで作業するたくさんの学生。
1階からの吹き抜けで天井がガラス張りなのでとても明るい!
色も白が基調だし。


たぶんあれが建築学専攻の学生たちの実習部屋なんだろなー。
なんて洗練されてるんだーかっこいい。
私たちの学生実験室と同じようなものなんだろうけど、
ずいぶん雰囲気が違うなあ。


建物のいたるところに彫刻みたいの置いてあるし。
課題なのか模型みたいなのも置いてある。
休憩スペースの椅子もおしゃれ!


目的地の図書室もかっこよかったー。
小さいながら、内装が凝っていた。
物語に出てきそうな図書室。
クラシックでありながらモダン。


やっぱり、建築を勉強している人たちは
勉強の環境からして違いますね。
学生もおしゃれな人が多かった気が。
私の中での美大のイメージに全てが近いなあ。


ちなみにわれらが農学部の全体的なイメージは
素朴でのびのびしてる…ってかんじ?
あれはあれでいいんだけどね。
いやー建築の洗練されたかんじも素敵です。
同じ大学なのにカルチャーショックだよ。


そういえば今日英会話の帰りに
劇団ひとりの『陰日向に咲く』を買いました。
いくら探しても見つけられなかったので
劇団ひとりの本どこですか…」
と聞いたんだけど、ちょっと恥ずかしかったw


途中までしかまだ読んでないけど、
文章力はたぶんいまいちです。
ストーリーもいまいちです。
でもなんか読みながら笑っちゃいます。
すべてのお話の主人公が頭の中で劇団ひとりに…。
セリフもすべて劇団ひとりの声に…。
彼のネタ読んでるかんじです。


今本たくさん読みたい。
三島由紀夫の『春の雪』に続きがあることを
人のブログを読んでて思い出した。
生まれ変わりの物語だから、2巻、3巻って読まないと意味ないんだ。
生まれ変わりといえば、鈴木光司の『楽園』もおすすめです。