悩み多きお年頃

meeco-meeco2009-01-25

2009年、あけましておめでとう☆
このブログを読んでくださっているみなさま、
今年もよろしくお願いいたします(^^)/


いや〜やっぱり、高島彩アナのコメントは、いつ聞いてもイイです。
そんじょそこらの女子アナとは一線も二線も画してるよね。
難しいコメントではなく、でも非常に的を射た質問や意見を言っていて。
視聴者から見ても『そうだよね、基本的なことだけどそこ気になるよね』
みたいなポイントをしっかり突いてる。
この前は、滝川クリステルアナがベストドレッサー賞に選ばれた映像を見て、
『まるで絵画のようですね〜』とコメントしていた。
ほんとに、モディリアーニとかの絵っぽかった。
ふつうなら、『きれいですね〜』『美しいですね〜』となってしまいがちなところを
そんな彩りのある上品な表現できるなんて、素敵だな〜と思います。
私も仕事で話し合いなどするとき、奥まった難しい応用的なところに目が行きがちですが、
なるべく一歩引いて、全体を易しく見て、お客さまの立場に立って、
おかしなところはないか、何か言えることはないか、心がけています。
どうしても研究者としては、細かいところに意識が集中してしまいがちなんだけどね。
なかなか難しいですが、何十年も、そういうものの見方をしていきたいです。


26才後半。
仕事、プライベート、いろいろと悩みが出てきます。
仕事、今はヒトの皮膚に関わる仕事で、やりたいと言っていた植物エキスに関する仕事が
できているけど、最近思うのは、やっぱり植物自体に関する研究は好きだったな、と。
少し大学へ戻って研究をやり直したい気にもなっている今日この頃・・・。
私がやっていた研究に関する興味深い結果を、とある学会誌で見かけたんですね〜。
は!やっぱりこの研究、おもしろい!と。
ただ、大学に戻って研究するとなると、またいろいろ大変そうだしね。
うちの研究室、すごい貧乏なんだよね。。
この前もOG訪問に現役のM1学生が来てくれたんだけど、
エッペンチューブを新しく買うお金もないって・・・!!
したい実験があっても、試薬とかキットとか買えなくって、できなかったり・・・
そのぶんやっぱり会社は機械もそろっているし、外注も必要なときはできるし、
ノウハウもいろいろな人がもっているから、研究者として成長するにはすごくいい。
この2年間で(特に基礎研究に異動してからの半年強)、研究の進め方とか、
実験結果の解析方法とか、大学時代いい加減にやってきてしまったことを
たくさん教えてもらっています。ほんとにまわりの先輩方に感謝です。
たとえ大学に戻ることにしても、会社で身につけた技術や感覚は活きると思う。
でもやっぱり、とうぶんは会社で一生懸命がんばるかな。
まだまだいろいろな分野の仕事体験したいし。
あせらずマイペースにやっていきます。


とりあえず、今の時間はここまで。
またおうちに帰ってきたら書き足すかもです。