今日はおやすみ^^

今日は、この前休日に学会へ行ったので、振休。
外は少々ひやっとするけどお天気がいいし、いいときに振休がとれた…ラッキー☆
今日は何をしようかな。
コンタクトの交換時期(私はそういう保険に入っているので…)が来たから
まずは目医者さんに行ってみようかな。
それで、会社のお華の先生がくださったお華の展覧会でも行って。
駅前に新しくできたスパに行ってリラックスもいいかも〜。
美術館やマイナーな映画を観にいくのもいいな。
代官山や自由が丘あたりでぶらぶらショッピングもいいな。
・・・って迷ってるうちに日が暮れたりするんで、これ書いたらちゃっちゃと準備。
てか、洗濯物たたんだり、掃除したりもしなきゃだ。


昨日は、会社の釣り部の先輩に誘われて、屋形船に乗って宴会&夜桜見物!
お台場の夜景もきれいだったし、隅田川沿いの桜はまだチラチラと
咲いている程度だったけどほんのりピンクできれいだったし。
いつも夏の夜のお台場から海を見て
『まるで蛍が飛んでくるみたいに屋形船が集まってくるな〜』
と思っていたけど、昨日は逆の立場!
ほんとにニアミスですぐ近くに何艘も屋形船がいて、
赤い提灯がなんともいえず風流なのでした。
そして屋形船の中は「That’s 日本の宴会!!」という感じw
赤い顔のおじさんたちがカラオケで演歌を歌いまくってみんな拍手喝采
お料理もお酒もおいしかったし、すてきな夜をすごせました。
なお、この模様は、釣場速報という週刊新聞に載るようです。
http://www.tsurisoku-kanto.com/
10日発売の号です。
キオスクで売ってるそうです。
チェケラ☆


釣り部の先輩方には、本当に感謝しています。
釣り部には、やはり年が上のオジサマ方が多いのですが、
釣り部でそのような先輩と交流するようになってから、会社が少しこわくなくなりました。
やはり、課長、部長クラスになると、「威圧感があってしゃべりづらい…」とか
多少萎縮してしまうではないですか。
「緊張することなんてあるの!?」と口を揃えて言われる私だって、
なんだかんだで日々対人にストレスを感じることがあります。
でも、釣り船にいっしょに乗って釣りを手取り足取り教えてもらって、
移動中にたわいない話をいろいろしていると、
『みんな優しいなあ』『ちゃんと私の話を聞いてくれて答えてくれるなあ』
と、ほっとする発見が多いんです。
やっぱり、仕事以外の場での楽しいおつきあいも、会社では大事だと思いました。
一見怖く見える先輩も、外では子供に振り回されるお父さん、おじいちゃんです。
今年も、釣り部最年少部員として、腕を磨いていきます。
(みなさん甘やかしてくださるから、なかなか自分1人でできるように
ならないんだよね。。。^^;)


最近読んだ本で、心がふるえた本がありました。
「華恵」さんという当時小学生だった少女が書いた、「小学生日記」という本です。
六本木のTSUTAYAでババンと目立つところに置いてあるのを見て
立ち読みしはじめたのですが・・・オモシロイ!
その名のとおり、小学生のときに、自分のまわりで起きていたことを
作文や日記風に著している本です。
素直で平易な、ほわ〜んとした雰囲気のある文章で、
でも日々自分の目で見たことや心で感じたことをありのままに綴ってて。
小学生だから(?という言い方は適切か適切じゃないか・・・)
起こったことに対する憶測とか洞察とかそんなことはしていないのだけど、
この世界で起こっていることをありのままに鮮やかに伝えるのって、
事実のみを自分が捉えたとおりに易しく書き表すことなんじゃないかって感じた。
彼女の文章を読んだだけで、描かれている光景の裏側にあるさまざまな事情とか
登場人物のきもちとか、そういうのが読者に痛いほど伝わってくる。
こどもの目って、すごいです。
こどもの感受性って、すごいです。
みなさんも、一度読んでみてください。
収められている作品のうち、いくつかは賞を受賞しているのですが、
それが「○○作文コンクール 文部科学大臣賞」とかで、ほほえましいです。


それから最近影響を受けた人物についてひとこと。
この前行った学会のあとで、とあるフォーラムに出席した。
ステージ上には、進行役1人とパネリスト5人。
まずは各パネリストの自己紹介代わりのお話から。
2人目まで行ったところで、ひとつおいて私の横に座っていたおじさんが
「おいー、早くしろよー!」「パネリストは5人いるんだぞー!」と
大きな声でステージに向かって怒鳴りはじめた。
たしかにフォーラム全体の時間がおしていたけど、
そんなに荒れなくてもいいじゃん、めんどくさいなあ。と思った。
それを聞いた進行役の先生が、穏やかに丁寧に、
『○○さんと△△さんには10分ほどの時間でお話をとお願いしてますので』
とそのおじさんに向かって答えた。
そのあと、進行役の先生が
『では、次からのパネリストの方には5分程度でのお話をお願いしておりますので
よろしくお願いします』
と言うと、さっきのおっさんが
「なんだよーーー!××先生(4人目くらいの先生)の話を俺は聞きにきたんだよーーー!」
とまた声を荒げ始めた。
うるさいなあ!静かにしてしてよ。
でもその進行役の先生はあわてるでもなく怒るでもなく、
その××先生の番が来た時に
『××先生、本日は先生の熱狂的ファンの方もいらしているようですので、
どうぞお話をよろしくお願いいたします』
とコメントを添えていて、会場の人たちはワッと笑ったし、
張本人のおっさんも「いや〜申し訳ない!」とか言って頭かいてるし、
進行役の先生のひとことで、すごく会場が丸くまとまった。
こういうのって、人間の大きさというか、深さというか、そういうのを
表してるんだろうなって思って、私はだいぶ感動した。
その先生は声が森本レオのように優しく穏やかで、パネリストのみなさんの
お話をその場でまとめて次の話につなげるのも上手で、素敵だった。
一時期私の行っていた大学で先生をされていたようで、
そういえば名前も見たことがあって、授業を受けたことがあったような気もする。
私もこんな人間になりたいものです。
自分が「すばらしいな〜この人!」っていう人と出会えるのって、
何よりも自分の生き方に対するサプリみたいなものになると思う。
これからもいろんな場所に顔を出して、いい人たちとめぐりあっていきたいです。


さあ、出会いがあれば、別れがあります。
今夜は会社のone of 送別会sです。
今日は中華だよ〜。横浜住んでてよかった(^0^)/