たくさん本を読んでます

今日は特に何もすることがなかったので、
おうちで本三昧でした。
昔から本は好きですが、最近特に本好きです。
本代がかさむので、最近はもっぱら古本屋さんです。
小説、新書、いろいろ取り混ぜて読んでます^^


今日読んだのは、
人は見た目が9割竹内一郎
・てのひらの迷路(石田衣良
・もし僕らのことばがウイスキーであったなら(村上春樹
anego林真理子)(これまだ読み途中)


人は見た目が9割は、外見が美しい醜いという話では決してなくて、
言葉以外の情報伝達(non-verbal communication)、つまり
表情とか間とかそういったものの大切さが説かれていました。
本の裏に著者の写真が載っていたんだけど、ずいぶんイケメンで、
『この外見で人の見た目が9割とか言っちゃうなんて潔いな〜』
とか思ったけど、そういう話ではなかった。。^^;
最近、『みんな感覚ではわかってはいるけど、科学的な根拠がない』という
現象に対して、科学的に実験・分析して解明するというのが世の中にウケてるね。
私も読んだけど、茂木健一郎『化粧する脳』もそう。
感覚に関する部分って、まだまだ明らかになっていないことが多い。
でも太古の昔から『そういうもんだ』ってみんな認めて受け入れてきたもので。
そういうのを研究するのって、科学者としてすごく楽しいと思うけど、
それが明らかになったときに、どれくらい一般の(科学者以外の)人が
『そうだったのか〜!(スッキリ〜!!)』と感動するかが大事だと思う。
そういう研究を私はしていきたいし、その研究結果をみんなに
わかりやすく伝えていく努力もしたいと思うかな〜・・・
とかまじめに言ってみたりして。


石田衣良さんの作品は、何冊か読んだことありますが、
今回おもしろかったのは、『作家ってこんなふうに小説書くんだ〜』ってわかったこと。
この本は短編集なんだけど、その中に、『小説の構想を練っている』短編と
『その結果できた小説』の短編が載っているのです。
小学生のときは小説家になりたかったのですが、自分では
紙に向かってもまったくアイディアが思いつかないので、
この短編読んで、才能のある人は違うなぁ、と思いました。
感受性が豊かで、想像力が豊かなんだね。


『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』は
シングルモルトウイスキーの本場アイラ島や、アイルランドの写真が載っていて
しかもウイスキーについていろいろ書いてあったので買ってみました。
シングルモルトウイスキーってそういうことなのか!!
と、超初心者なことを習得しながら、だんだんウイスキーが飲みたくなってきました。
私焼酎もウイスキーも、なんでも氷と飲むくせがあるんだけど、
本の中にはその行為は『焼きたてのアップルパイを冷凍庫に放り込むようなもの』とか
書いてあって、イタく反省しました・・・香りがもったいないのね。
でも、水で薄めるのも味が薄まる気がしてヤだったのだけど、
これからは氷なしでチェイサー頼むようにしますね。。
みーこは、ビール以外では、焼酎(芋以外)→ワイン→ウイスキーという歴史を経て、
最近は芋焼酎かなりキテたのですが、この前飲みにいったら日本酒きましたね〜。
透明感があってすっきりした日本酒、この季節いいですね〜。
この前は調子良かったのかぜんぜん悪い感じで酔わなかったし・・・
・・・って。完全にオヤジの路線です。
おいしい日本酒あったら教えてね。


anegoは、女として人生考えさせられます。
私もまだまだ自分の好きなことしていろんな友達と遊びたい。
結婚してそれが失われるわけではないだろうけど、
やっぱり結婚する前とは違うだろうし。。。相手がそういう考えの人だったら余計に。。
でもそれでアラフォーまで1人でいってしまうもの不安。。
芸能人さんみたいに美しくってたくさん可能性のある人ならいいけど、
一般人はそんなのありえないし。。。
やっぱ結婚するにしても、「遊べない」ってことで不満を抱かなくていいように、
しっかり仕事を楽しめるような状況にしておかないとな。
って、結婚相手との生活を楽しめばいいじゃないかと言われそうだけど、
なんか最近私は結婚向かない気がしてきた・・・。
ん〜またいろいろ悩んできたよ、最近。
男って何?女って何??結婚って何???(マリッジブルーみたいじゃん!?)


最近、自分を磨きたいという欲求の故、知識の吸収に貪欲です。
本も、テレビも、インターネットも、ちらっと目にとまったことは
中途半端に通過できない。
「知らないのは嫌!」と思ってしまって、片っ端から読んだり見たりしてしまいます。
自分が興味すごくあること以外でもそうなので、けっこう大変です。
まあそういう時期なのかな。