うちにピアノが来た!

来月から外国に留学する同期が部屋に持っていたピアノを、
うちで1年間預かることになりました☆
モノがない私の部屋は、意外とすんなりピアノスペースを作れた。
同期が持っていた楽譜も数冊借りて、ひさしぶりのピアノ。
私は3才から17年ほどピアノを習っていたけど、
やめてからは今小学生のいとこにピアノをあげてしまい、
ここのところまったくピアノに触っていなかったら
見事に指の動かないこと!!!
指1本1本がしっかり離れて動いてくれないのね。
だからすべったり転んだり。。。
思わずハノン(指の動きの基礎練習をするための教本)から
練習しなおしてしまいました。
それから、ロンバケの瀬名が弾くClose to youを
浸りながら弾いたり・・・ピアノいい!!
楽器でも演劇でもそうだけど、感情を思いっきり表現するって
すごく大事なことだしきもちいいな〜!と思えた。
こういうのが最近の私には足りてなかった(><)
ピアノを弾くことで、感情豊かな表情豊かな自分を
取り戻せていけたらな〜と思う今日この頃です。
いや、無表情な毎日を送っているわけではないんだけどね。。


演劇といえば、この前高校時代の部活の後輩を誘って
ミュージカル『Oliver!』を観てきました。
この劇は、東京に住む外国人の方々でつくられている劇団
TIP(Tokyo International Players)の公演。
題目がOliver!だったこともあって、こどもたちもたくさん出ていました。
親の仕事の都合で東京に住んでいる外国人のこどもだったり、
日本人だけどインターナショナルスクールに通っている子だったり。
大人も含め、ほとんどの人たちがネイティブです。
だから、ミュージカルの質も高かった!
本場のミュージカルというものに接する機会が多いというのもあるし、
欧米人特有のダンスと歌のセンスのよさというのもあるし。
大満足の内容で、いっしょに行った後輩とも
『おっかけになりましょう!』という契りを結んで別れたのでした。
会場の公用語はほとんど英語。
お客さんも半分以上が外国人の方とか日本人だけどネイティブスピーカーの方。
そこらへんにいるようなふつーの小学生坊主が
ペラペラきれいな英語しゃべっちゃってるんで多少カルチャーショック受けます。
プチ外国旅行気分でいいですよ〜。
NY行けなかった心の傷も多少癒されるってもんです。。


ちなみに会場で列に並んでいる時に、
小さいかわいいブロンド白人姉妹2人組が
『raffle ticket買わない?』と言って来たのですが、
私は『raffle ticketって何?』と思いつつ『ううん』と断ってしまったのです。
後輩も『raffle ticketって何ですかね〜』とわからない。
で、おうちに帰ってきて調べたら、raffle ticketとは
クジつきの寄付金チケットなんですね〜。
今回は1枚500円でraffle ticketを売っていて、
それを買って500円といっしょに自分の名刺を渡すと
あとで幕間にカゴに入れられた名刺の中からスタッフが1枚名刺をひく。
で、当たった人にはささやかなプレゼントが渡されてました。
なるほど〜今まで体験したことのない文化でした。
勉強になります。


英語がさらに上達するようになるには、
まだまだ知らない言葉にたくさん出会って、
まだまだ知らない習慣にたくさん接して、
知らないものを端から潰していくしかないなと感じる今日この頃。
がんばろーっと。


先輩にもらったベトナム土産のビーフヌードルが私を呼んでいる〜
できあがりまで、あと3分の辛抱。
あ〜またシンガポールに行きたいな〜。
シンガポールは今まで行ったどの国よりも好きだった気がする。
なんでかな〜


最後に、まだまだ豚インフルエンザの影響が続いてますが、
京都大学の対応がおもしろい・・・
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news5/2009/090521_3.htm
私も同じようなことを考えていたけど、公式にそう書いちゃうなんて・・・。
会社にいる京大卒の人を見てると、みんな自由でおもしろい考え方の人だなと
思っていたけど、やっぱり京大ってスゴイ・・・
ちなみに私は今のうちかかっておけば免疫ついていいかも〜♪と思ってますが、
人に感染してウイルスが増殖すればするほど
弱毒→強毒の突然変異が起こる確率も大きくなりそうなので、
この考えも自分本位かしら、、、と一方で思ってます(^^;)
で、そんなみーこも、『お客さまへの感染を防ぐ』という会社の方針に従い、
社会的責任の表れで大嫌いなマスクをしてなるべく通勤するようにしてます(TT)
誰か、暑くないマスクつくって・・・!